街で見かけるアレって、どう掃除してる?。意外な掃除方法や知られざる苦労を徹底調査。地上120m、世界一高い青銅製の大仏として知られる牛久大仏(茨城・牛久市)はどのように掃除しているのか取材。24年間、掃除を担当している箕輪一美さん、田口和幸さんが今回は左耳と顔まわりの掃除をするという。朝6時半、お祈りをするところからスタート。早速、高さゆえの試練が。大仏の85mまではエレベーターで移動できるが、そこから上は階段しか方法がなく、残り35mを総重量150kgにもなる掃除道具を持って上がる。濃霧注意報が出ると安全のため作業を一時中断することに。約2時間半待ち、改めて頭頂部に出て掃除再開。掃除道具を持ちながら慣れた足取りで耳まで移動していく。田口さんと箕輪さんは普段は高層ビルなどの掃除をしているため高い場所はお手のもの。鳥の排泄物などは高圧洗浄機とブラシで汚れを落としていく。洗剤を使うと黒く変色するため水のみで洗うという。
住所: 茨城県牛久市久野町2083
URL: https://daibutu.net/
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