能登半島地震で被災した石川・のと鉄道だが、ここでも桜は見頃を迎えている。七尾市と穴水町の33.1kmを結ぶ鉄道であり、地震から約3か月で全線の運転を再開することとなった。レールが曲がる・線路が土砂に埋もれるなど50箇所が被害を受けたが、利用者を支えるために急ピッチで修復が行われた。七尾駅から20分の場所にある能登中島駅は木造の駅舎が特徴で、昭和3年に作られたものとなっている。冬でも穏やかな波の七尾湾は牡蠣の養殖で知られている。能登鹿島駅は最も桜の季節に賑わうとともに能登さくら駅との愛称でも知られているが、駅の開業を祝って住民が100本の桜を植えたことが桜のはじまりとなっている。桜が咲くまでに運転を再開したいとの思いからも急ピッチでの復旧が行われたといい、今年は来週見頃を迎える見込み。夜桜も楽しめるのが特徴という。