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オープニング映像。
オープニングの挨拶と出演者の紹介。あらゆる角度からご当地グルメ界隈を分析する番組。
広島県広島市界隈ではうどんを意外なものと一緒に食べる。広島のうどんチェーンちからの店内を覗き見。客がうどんと一緒に食べているのはおはぎだった。ちからの創業者が餅屋で修行したことがあり、うどんと一緒に和菓子を出している。ちからは創業90年。広島市界隈で28店舗を展開。広島市民にとって当たり前の組み合わせになっている。
沖縄界隈で人気のシメはステーキ。米軍統治下時代の影響といわれる。北海道札幌界隈で人気のシメはパフェ。じゃじゃ麺のシメはちーたんたん。ジンギスカンのシメはお茶漬け。
山形県のご当地グルメ界隈を調査。山形県が全国1位の生産量を誇るさくらんぼ。東根市を中心に多くのさくらんぼ農園がある。東根市界隈ではさくらんぼをタダでもらえる。さくらんぼ農園で収穫をのぞき見。アルバイトの日給は1万円。さらに大量の佐藤錦をタダでもらえる。さくらんぼを美味しく食べる裏技、さくらんぼとカルピスのシャーベット、さくらんぼの冷製パスタを紹介。
茨城県ひたちなか市界隈では干し芋が愛されている。長砂ファーマーズマーケットここすなの店内は干し芋だらけ。ひたちなか界隈の常識は干し芋を冷凍庫に大量にストック。トースターで焼いて、マヨネーズをつけて食べる。別の家庭では干し芋のグラタンも。干し芋を食べたら歯が取れたという事件が茨城界隈で勃発している。
秋田県大仙市界隈ではぼだっこ弁当が大人気。JA秋田おばこしゅしゅえっとまるしぇで買っている人に聞いてみる。ぼだっこ飯はご飯200gに小さな鮭がのっているだけ。大仙市界隈では飛ぶように売れる。秋田の方言で塩鮭をぼだっこという。ぼだっこ弁当の鮭は激辛で、塩分10%以上。コスパ最強の料理。別のスーパーには塩分13%のしょっぺぼだっこが。おにぎりの具材にもぼだっこがある。
秋田県横手市ではある調味料をどんな料理にも大量にかける。横手界隈の一般家庭のご飯をのぞき見。納豆、トマト、グレープフルーツ、パイナップルに大量の砂糖をかけて食べていた。さらに浅舞婦人漬物研究会のご飯をのぞき見。漬物にも大量の砂糖をかけていた。高度成長期に砂糖が簡単に手に入るようになり、甘味嗜好の人が増加したという。
山形県尾花沢市界隈には衝撃の冷やしグルメが。山形県は全市町村に温泉が存在する温泉大国。独自の冷やし文化がある。山形県発祥の冷やしシャンプーはさくらんぼエキスや山形の名水などを配合。県内300店舗の理容店界隈で夏の定番になっている。山形市の栄屋本店は冷やしラーメン発祥の店。70年以上も愛されている。また山形市界隈ではゲソ天とラーメンを一緒に食べる店が多い。山形市はラーメンの消費額が全国トップ。山形市界隈では来客時にラーメンの出前でおもてなしする習慣がある。
山形県鶴岡市界隈では味噌汁に驚きの具材を入れる。一般家庭をのぞき見すると、枝豆が皮ごと味噌汁に入っていた。具材は皮付きの枝豆のみ。山形県は枝豆の産地。皮ごと茹でた方が美味しい。さらに別の家庭では、輪切りのとうもろこしが味噌汁に入っていた。芯ごと煮込むことで美味しい味噌汁になる。
福島県郡山市界隈ではクリームパンではなくクリームボックスを食べる。クリームボックス発祥のパン屋ロミオには市外からも多くの客が来る。1日の販売数は1000個超え。食パンに牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜた特製ミルククリームをのせた菓子パン。高校の売店でも売られている。市内20店舗で販売され、店独自の特徴がある。クリームボックスと相性抜群なのが酪王カフェオレ。
福島県会津若松市では衝撃的な飲むヨーグルトが人気。スーパーをのぞき見すると、ソフトクリーミィヨーグルトを発見。中身が固まっているので、激しく振ってから飲む。県内のスーパーや自販機で年間80万本売れる。会津中央乳業は44年前に設備資金がなく、かたいまま製品化したという。
会津若松市界隈で蕎麦と一緒に食べる衝撃的な天ぷらを発見。10店舗以上の蕎麦屋で提供している。強清水元祖清水屋のお昼時をのぞき見。衝撃の天ぷらとは?
福島県会津若松市界隈で蕎麦と一緒に食べる衝撃的な天ぷらは、天ぷらまんじゅう。こし餡まんじゅうに天ぷら粉をつけて揚げる。おすすめの食べ方は七味醤油。蕎麦屋だけでなく家庭でも作る。昭和10年頃、葬式のお膳として出されたのが始まり。
鹿児島県指宿市界隈には、飲むと元気になる衝撃のアレが入ったお茶が。
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- 指宿市(鹿児島)
鹿児島県指宿市界隈ではお茶に意表を突くものを入れる。衝撃のお茶を毎日飲むおばあちゃんの家をのぞき見。かつお節と味噌にお茶をかけ、よく混ぜて完成。茶節といい、多くの家で親しまれている。
鹿児島県指宿市界隈には変わったそうめんの食べ方がある。そうめん専門店唐船峡には1時間待ちの大行列が。流れるプールのようにそうめんを回して食べるのがそうめん流し。店のテーブルは全て回転式。中華料理店の回転テーブルをヒントに発明した。当たり台はレインボーそうめん流し。そうめん流しA定食は鯉のあらい、マスの塩焼きなどがついて2000円。さらに各家庭にそうめん流し機がある。
香川県観音寺市界隈には衝撃のうどん習慣がある。県内のうどん店は500軒以上。数々のうどん文化が独自に発達した。朝うが当たり前で、うどん消費量が日本一。観音寺市の新築祝いをのぞき見。家主が新築の風呂でうどんを食べていた。脳梗塞や脳出血にならず長生きできるとして100年以上前から行われている。