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香川県界隈の一部では意表を突く食べ物を2日目に食べるのが大好き。2日目以降に一手間加えて大変身させるという。衝撃の2日目の食べ物は香川県以外では受け入れられない。クイズ「香川界隈で2日目に一手間加えて食べる物とは?」。正解は「煮物」。2日目の煮物に加える一手間が油で揚げた。東かがわ市の一部では2日目の煮物を天ぷらにする。元々は残った煮物だが子どもが好きなおかずに大変身。祭りやお祝いで味をつけた天ぷらを食べる週間が家庭料理として定着した。
香川・丸亀市の「一鶴」では、ご当地グルメ「巨大骨付鶏」を食べられるという。骨付きの鶏もも肉に、塩・こしょう・ガーリックパウダーで味付けをしてオーブンで焼き、仕上げに熱々の油をかけたら完成。大口を開けてかぶりつくという食べ方が一般的。柔らかい「ひなどり」と、歯ごたえのある「おやどり」の2種類があるという。また、〆におにぎりを注文し、残った鶏の脂を吸わせて食べることが多いという。
尾道ラーメンやお好み焼きが有名な広島のご当地グルメ「ウニホーレン」を紹介。広島市の「鉄板酒房 蜂ヤ 本店」などでは、バターで炒めたほうれん草とウニを合わせた「ウニホーレン」を提供しているという。ウニホーレン発祥とされている「割烹 白鷹」によると、約50年前、ウニが市場に大量に出た時に、先代が作った料理だという。先代が、ほうれん草のバター炒めが好きだったため、ウニと合わせたのではないかと考えられている。
秋田県大仙市界隈で人気の塩だらけの激辛シャケ弁当を紹介。ぼたっこ飯はどれだけ激辛なのか、スタジオで試食。のっけただけでめっちゃしょっぱいとメンバーは顔をゆがめてながら食べた。またなんでも砂糖をかける文化も体験。納豆に砂糖をかけてみると甘い豆としては美味しい、トマトとさとうは甘いフルーツになるなどとコメントした。
広島県呉市界隈で行列のできる夏の冷たいグルメとは「呉冷麺(1000円)」。見た目は冷やし中華だが、冷やし中華とは全く違う味だという。美味しさの秘密を作り方から大公開!取り出したのは特性の平打ち中華麺を2分ほど茹でる。茹で上がったら冷えた氷水でしめる。
食べ物に異常な高値がつく背景を成田さんが分析。成田さんは「海外もキャビア、フォアグラ、トリュフにとんでもない値段がつく。それ以外にサフラン、バニラのレア物にすごい価値がつく。稀な食べ物にとてつもない値段がつくのは世界的な現象。美味しいものに値段がつくより、レアだとなった物に値段がつく。日本でも松茸はすごい値段。100年前は松茸より椎茸の方が値段が高かったらしい。松茸が美味しくてすごい値段がついてるわけじゃない。単純にレアな物だからということで、とてつもない値段をつけてる。いかにレアだと思い込ませるのが大事」と話した。
広島県呉市界隈、夏にピッタリなグルメ「呉冷麺」。おいしく食べられるように麺にしている衝撃のひと工夫は、茹で上がり氷水でしめた麺をぶっ叩くこと。麺に傷をつけるとスープが絡みやすくなるそうだ。麺を盛り付けきゅうり・ゆで卵・えび・焼豚を添え、秘伝の鶏白湯スープをかけ「呉冷麺(大)」1000円のできあがり。さらにお楽しみは味変。酢からしをかけるとさっぱりとした辛味がまし、黒酢をかけるとマイルドな酸味で食欲がアップ!呉冷麺が生まれた理由は、呉市には製鉄所や港で働く人が全国から集まり、さっぱりして元気が出る食べ物をと労働者の要望でできたそうだ。
「家、ついて行ってイイですか?」の番宣。
高知県界隈ではラーメンでもお茶漬けでもない!意外な??でシメる。シメが楽しめるのが創業約50年の屋台安兵衛。意外なシメグルメが餃子。高知のシメは餃子。小ぶりの餃子を油で揚げ焼きに。