食べ物に異常な高値がつく背景を成田さんが分析。成田さんは「海外もキャビア、フォアグラ、トリュフにとんでもない値段がつく。それ以外にサフラン、バニラのレア物にすごい価値がつく。稀な食べ物にとてつもない値段がつくのは世界的な現象。美味しいものに値段がつくより、レアだとなった物に値段がつく。日本でも松茸はすごい値段。100年前は松茸より椎茸の方が値段が高かったらしい。松茸が美味しくてすごい値段がついてるわけじゃない。単純にレアな物だからということで、とてつもない値段をつけてる。いかにレアだと思い込ませるのが大事」と話した。