トラックなどの運送業で運転手が不足していることをうけ外国人も運転手として働けるように国土交通省が特定技能に自動車運送業の追加を検討していることが分かった。運送業界の人出不足をめぐりタクシー・バスなど各業界団体が増員のため在留資格の特定技能の対象に自動車運送業の追加を求め国交省、出入国在留管理庁が対象として加える方向で協議している。タクシーとバスは日本語で行われる試験を受け客を乗せるため必要な二種免許の取得が必要で言葉の壁を乗り越えるために国がどう支援するかなど今後の制度設計が課題となる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.