5月、北海道・佐呂間町の牧場で100以上の犬が、雄武町では50匹以上の犬が保護された。今回、坂上忍が訪れた牧場では、牧場主が甥の川田さんに助けを求める形で牧場多頭飼育崩壊が発覚。5月に行政とボランティアの協力で、50匹以上の犬たちを保護。避妊去勢手術を済ませたが、保護した時に妊娠していた母犬がいて、現在も子犬が生まれ続けている。約10年前、1匹の犬が迷い込んできて、牧場主が軽い気持ちで世話し、避妊去勢手術を行っていなかったため、数が爆発的に増加。牧場多頭飼育崩壊の原因は「(牛舎では)雨風や寒さから逃れられる」「家畜用のエサで飢えをしのげる」「騒音に気づかず発覚が遅れる」。
坂上忍は文太によく似た犬を発見し、パネルで塞ぎ、隅に追い込んで捕獲。結果、バンカーにいた全8匹を捕獲することができた。
坂上忍は文太によく似た犬を発見し、パネルで塞ぎ、隅に追い込んで捕獲。結果、バンカーにいた全8匹を捕獲することができた。