血圧が上がっても血糖値が高くなっても自覚症状は出ないというのが生活習慣病の特徴。自覚症状の代わりに数値で自分の体の変化を知るしか方法がなく、健康診断の数値を知ることが命を守る大切は情報になる。野口さんがスーパー保健師と呼ばれるようになった原点は尼崎市にある。20年前こちらで保健師をしていた野口さんは健診結果を血管のダメージが進んでいく順番でレベルを分けた健診結果表を作成した。レベル1はダメージが潜在的に進行している段階、レベル2は傷み始める段階、レベル3は血管が変化する段階、レベル4は健康障害が出る段階。健診落第生の結果をこの表に当てはめるとレベル2に4つの項目が該当した。また、レベル2のLDLコレステロールより尿蛋白が出る方が血管の状態は良くないそう。
