調査会社・インテージによると、ペットを飼っている人は全体の23.8%で、このうち犬を買っている割合が最も多く40.2%、猫は2番目に多く35.1%だった。ペットフードの市場規模は前年比11.7ポイント増加しておりキャットフードが伸びた。特に猫向けのおやつが去年までの5年間で約2倍となった。また、災害時のペットの居場所・避難方法について「何らかの考えがある」と回答した人は89%と去年より4ポイントほど増加した。能登半島地震でペットの避難についての意識が高まったためとみられる。また、「ペットを飼っていて良いこと」の1位は「癒やされる」が83.4%だった。萩谷さんは猫を飼っており「毎日いてくれるだけで幸せをもらっています。猫って自立していて、人間の手がかかるのはご飯とトイレのお世話くらい。だからせめてご飯だけでも美味しいもの・喜んでもらえるものをあげたいと思うのはすごくよく分かる」などとコメントした。