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「玄海原発」 のテレビ露出情報

玄海町で原発の運転が始まったのは1975年。半世紀に渡り原発が立地する自治体として歩んできた。今日可決された請願では「核のごみ」の処分地選定に向けた最初の段階である文献調査への応募を町に働きかけるよう求めている。採決で賛成した上田利治議長は「国の原子力政策に協力してきたと自負している」などと話した。調査は3段階で行われ、対象の自治体には交付金が支払われるが、これまでに受け入れたのは北海道の2つの町と村だけである。玄海町の議会には町内の飲食業組合などが請願を出した。原発の近くで飲食店を営む川崎隆洋組合長は4基のうち2基が廃炉になったことで客足が減る中、新興策になればと考えた。一方、採決で反対した前川和民議員は「自分のごみは自分で処理すると手を挙げると周りは当然良かったねとなる」などと話した。請願は明日の本会議で正式に採択される見込みで、原発の立地自治体では初めてとなる。海外では原発のある自治体に最終処分場の建設することが決まったという例もあるが、経済産業省の元委員の嶋田さんは「新しい選択肢が増えたが、それで消費地の人間が安心してはいけない」などと話した。玄海町が調査を受け入れるかは最終的に町長が判断することになる。
住所: 佐賀県東松浦郡玄海町今村字浅湖4112-1
URL: http://www.kyuden.co.jp/genkai_index

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月27日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
今回は核のごみ問題の議論を進めるために何が必要化を考える。核のごみ処分場の選定をめぐり、佐賀・玄海町で第一段階の調査が今月から始まった。日本では再処理後に残る廃液をガラスで固めて処分する計画で、10万年隔離する必要がある。各国とも地下深くに埋める方針でヨーロッパでは処分地が決まり建設が進む国あるが、日本は政府も大手電力も対応が遅れた。地下に処分する方針を決め[…続きを読む]

2024年6月11日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
NUMO(原子力発電環境整備機構)は、原子力発電所から出る高レベルの放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場の選定に向けた第1段階の「文献調査」について、経済産業省から認可を受けたとして、きのう佐賀・玄海町で開始したと発表した。文献調査が実施されるのは、北海道・寿都町と神恵内村に続き3例目で、原発の立地自治体としては初めて。これから約2年かけ地域固有のデータなど[…続きを読む]

2024年5月10日放送 23:58 - 0:48 TBS
NEWS23newspot Today
いわゆる核のごみの最終処分場の選定をめぐり佐賀県・玄海町の脇山伸太郎町長が第一段階となる文献調査を受け入れると表明した。原発がある市町村としては初めて。玄海町議会では旅館組合など3団体が出した文献調査を求める請願を採択。齋藤経産大臣が脇山町長と面会し文献調査の実施を求めていた。

2024年5月10日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)は長期間強い放射線を出し続けることから地下300メートルより深くに埋めて最終処分することが法律で決まっていて、処分地の選定に向けた調査は3段階で行われる。佐賀県玄海町では第1段階にあたる文献調査を巡って先月に調査の受け入れを求める請願が町議会で採択され、今月1日には国が調査の実施を町に申し入れていた。文献調査の受け入れは北海道[…続きを読む]

2024年5月10日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
佐賀県玄海町議会は午前10時ごろ非公開で全員協議会を開いた。町議会は先月、町の3つの団体から出された調査の受け入れを求める請願を採択。これを受け国は町に対し調査の実施を申し入れ、脇山町長と斎藤経済産業大臣が面会していた。町長は先ほどから会見を開き文献調査の受け入れを決めたと表明した。文献調査はすでに北海道の寿都町と神恵内村で行われていて、全国3例目となるが、[…続きを読む]

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