原子力発電で出る核のごみの処分地選定に向けて、経済産業省は玄海原子力発電所が立地する佐賀・玄海町に対し第1段階に当たる文献調査の実施を申し入れた。国が申し入れを行うのは全国で2例目で、原発の立地自治体で調査が行われれば初めてのこととなる。玄海町では町議会で文献調査受け入れを求める請願が賛成多数で採択されており、玄海町・脇山町長は調査を受け入れるかどうか今月中に態度を明らかにする考えを示している。
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