まずはサザエの身を塩もみし…さらに肝を茶袋に入れて出汁を出す。昆布・醬油・酒・砂糖とサザエの身を入れ炊飯器に。ご飯が炊き上がるまでに、黒アワビのバター炒めを作っていただく。ぶつ切りにしたサワラをサッと湯通しして、お鍋に…酒で臭みをとり薄口醤油で味付けしたらお吸い物の出来上がり。藤野さん一家の本日の晩ごはんは、奥様特製のサザエご飯、黒アワビのバター炒め、サワラのお吸い物、ナマコ酢、生ウニ。具志堅さんも頂き「美味い…米から全部サザエの香り。味付けもいいですね!」などと話した。藤野さんご夫婦は結婚してからおよそ50年、楽しい時も辛い時も常に夫婦二人三脚で人生を歩んできた。