第50回衆議院選挙の投開票が昨日行われ、自民・公明の与党が過半数を下回る結果になった。自民党は公示前の247議席から50以上議席を失った。また公示前は32議席だった公明党も石井代表が落選するなど8議席減り、自公合わせて過半数の233議席に届かなかった。また”裏金問題”で非公認となり出馬した9人の候補者のうち、6人が落選した。一方野党は立憲民主党と国民民主党が議席を大幅に増やした。選挙結果を受けて自民党では小泉選対委員長が石破首相に辞任の意向を伝えていて、石破首相は今日の会見で自身の責任問題も含めて今後の方針を示す予定。