石破総理は党内運営について「党内融和よりも国民のご理解を優先していかねばならない」「党内論理を優先したことが厳しい結果につながった」と釈明している。また現状を作った森山さんが残ることで難しくなると見られ、田崎氏は今後は野党の面子を立てる必要が出る中でやりたいことをやりづらい状況に立たされると指摘している。また、石破総理は野党の躍進について取り入れるべきは取り入れると言及して尊重する方針を見せた。立憲民主党は51議席増となっているが、21議席増となった国民民主党は幹事長レベルで自民党から接触があった事を明かしている。伊藤氏は自民と立憲が大連立を組むことは難しいと見られ、維新は公明と相性が悪く難しいと見られることから、消去法で国民と組む可能性は高いという。石破総理はエネルギーや食料品価格の高騰に苦しむ方々への支援について言及する様子も見られる。伊藤氏は石破総理は森山氏・菅氏・小泉氏と会談を行い国民民主と連携することについて言及があったとの情報を伝えている。