国民民主党は女性との不倫関係を報じられた玉木代表を役職停止3か月とすることを決めた。税制改正の協議などが本格化する中、党内からは交渉力や発信力の低下を懸念する声が出ている。国民民主党はきのうの両院議員総会で女性との不倫関係を報じられた玉木代表を来年3月3日までの役職停止3か月とすることを決めた。そして期間中は古川代表代行が代表の職務を担うことになった。玉木氏は「改めて大きな期待を寄せていただいたすべての皆さんにおわびを申し上げたい。年収103万円の壁の見直しなどの交渉に影響が出ないようバックアップしていきたい」と述べた。党内からは来年の参議院選挙を見据えるとけじめは必要で処分はやむをえなかったという見方が出ている。一方で年収103万円の壁の見直しを巡って税制改正の協議が本格化する中での処分にこの時期に党の顔ともいえる玉木氏が役職停止となるのは与党との交渉や発信力の面でも不安だといった声も出ている。衆議院選挙で大きく議席を増やした国民民主党にとって今回の処分にいかに理解を得て、党勢を維持できるのかが課題となりそう。