前田敦子さんはママとして子育てしながら俳優として活躍。生活のリズムができてイイ感じだという。台本を覚えている時にうたた寝してしまうと、子どもから「ママ宿題 終わったの?」と言われてしまうと明かした。前田が出演するドラマ「厨房のありす」の初回が先ほど放送された。門脇麦が自閉スペクトラム症の料理人ありすを演じる少し切なくて温かい新時代ハートフル・ミステリー。前田はありすを幼い頃から守る元ヤンの親友・三ッ沢和紗を演じる。脚本の玉田真也とは何回か一緒にやっていて、門脇麦が主演だとわかっていたので、絶対ステキなほっこりするお話になるニオイしかしなかったと語った。ヒロインを守る役だが、誰かが困っている時に「ちょっと待て!」とやれる自信はあるという。中学時代に無視する同級生がいて理由を聞きに行ったと明かした。「厨房のありす」は原作がないオリジナル脚本のドラマなので、まずは一視聴者として台本を読む。ありすは感情を言葉にする。前田は「プラスの言葉とかを口にするって、やっぱ良いことだと思いますね」と語った。撮影中に1回だけ食べたレバニラはめちゃくちゃ美味しかったという。前田は宮藤官九郎のドラマ「季節のない街」で演じた母親などクレイジー役が多いが、代弁させてもらってるのでストレス発散になると語った。妊婦役を演じている前田が撮影中にお腹の中に入れているクッションを見せてくれた。