大相撲九州場所で安青錦が初優勝を果たした。7歳で相撲をはじめ、2019年には世界ジュニア選手権で3位。2022年、ロシアからの軍事侵攻が始まり、相撲を続けるために来日。翌年初土俵を踏むと先月、史上最速となる13場所で関脇に昇進。今場所14日目を終え、11勝3敗で大の里と豊昇龍に並んだ。大の里が左肩を傷め千秋楽を休場。対戦予定だった豊昇龍は不戦勝で12勝3敗が決まる。負ければ優勝がなくなる安青錦だったが、琴櫻を内無双で下し12勝に並んだ。優勝決定戦では送り投げで勝利。ウクライナ出身力士として初優勝。殊勲賞と技能賞も獲得した。この快挙に在日ウクライナ大使館もSNSでお祝い。明後日には大関昇進をはかる臨時理事会が行われる。
