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「TPP」 のテレビ露出情報

アメリカ通商代表は農業分野を中心に市場開放を求める考えを強調した。専門家は「アメリカはコメを攻めの交渉カードとして使い実際は牛肉・豚肉などで実利を取りたいのではないか」と話した。1993年ガット・ウルグアイ・ラウンドに合意しミニマム・アクセスを導入した。ミニマム・アクセスとはほとんど輸入を行っていなかった品目について他国に「最低限の輸出機会を提供。コメは1995年以降数量を決め無関税で輸入を開始し、2000年以降年間77万トン輸入している。2015年TPPにおける交渉でさらに7万トンの特別輸入枠を設けることで合意したが2017年第1次トランプ政権になりアメリカはTPPを離脱し合意を放棄した。2019年日米貿易協定で牛肉などの関税引き下げなどを受け入れる代わりにコメの関税撤廃や特別輸入枠を回避した。日本がコメを守る理由について専門家は「コメなら100%自給できるという考えから最優先で守ろうとしている」と話した。
政府は無関税で年77万トン輸入し、民間は1kgあたり341円の関税を支払い購入している。77万トンのうち主食用は10万トンで、今後主食枠を拡充し輸入米を国内需給の調整弁にする。イオンはカリフォルニア産8割国産2割のブレンド米を発売し国産より1割安い。民間輸入はことし2月506トンとひと月で年間量を上回った。政府輸入米を販売している輸入食品業者は民間輸入でベトナムジャポニカ米を入荷予定で関税をプラスしても国産より安い。タンロングループときらぼし銀行は提携しベトナムジャポニカ米を2万トン日本に輸出予定。タンロングループは日本向けにするため契約農家に低農薬など日本の安全基準をクリアできる農業技術を指導。
コメの輸出拡大などを閣議決定し2030年目標は35.3万トン輸出額922億円。低コストで生産できる輸出向け産地の育成や海外ニーズの高い有機米の作付け拡大を行う。一方、国内需給ひっ迫時には国内向けに転用する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月17日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
投開票まであと3日の参院選。三連休の中日となるが投票率が上がりそうだという情報もある。昨日期日前投票に行ったという恵俊彰はすごい人だったと明かした。今回は生活に密着した政策が争点となっている。今回は物価高対策に注目。特にコメ価格はスーパーで5キロ3602円だが、小泉大臣が就任したときには4260円だった。コメ価格に対する対応がどう選挙に結びつくのかを見ていく[…続きを読む]

2025年7月7日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
参院選の農業票の行方について、JAグループの組合員は全国で1000万人以上、農水族議員は票読みがしやすく重要な戦力だとしている。2015年のTPPで農産品などの関税撤廃で大筋合意したことにJAは反発し、2016年の参院選では東北6県のうち5県で自民が敗北した。政府はコメの値崩れを防ぐために生産量を抑える減反政策をしてきたが2018年に廃止となった。その後もコ[…続きを読む]

2025年7月6日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
今月20日に投票が行われる参議院選挙に向けて、与野党10党の党首がNHKの「日曜討論」でアメリカの関税措置への対応を含めた日米関係などをめぐって意見を交わした。石破首相は「同盟国であっても言うべきことは言わなければいけない。我々はアメリカの世界最大の投資国で、世界最大の雇用創出国でほかの国とは違う。」などと話した。野田代表は「首脳間で協議すれば打開できるチャ[…続きを読む]

2025年7月6日放送 9:00 - 10:20 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
日米関税交渉でトランプ大統領が動いた。12カ国への関税率などに関する書簡に署名したと表明。具体的には不明。関税率は60-70パーセント程度から10-20パーセント程度だという。日本については、これまで不公平だった。日本はわれわれが決定する関税を支払うことになると述べている。石破総裁は、国益をかけて交渉をしているという。赤沢大臣とラトニック商務長官がやりとりし[…続きを読む]

2025年6月8日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
約50年前に国政選挙に大きな変化。農村部で強かった野党議員が次々と落選し自民党議員に取って代わった。1967年~1968年は2年連続コメの収穫量が過去最高となり各地の倉庫に過剰米が眠る事態となった。そのため政府減反に舵を切った。米の価格も据え置きとなった。当時は経済成長も伴い物価上昇率は約4%~8%。それにも関わらず米価審議会は米価を据え置きを決定。コメ農家[…続きを読む]

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