パリ五輪。女子100mハードル・敗者復活戦は上位2人までが準決勝に進出できる。今月7日に行われた女子100mハードル予選では田中佑美選手は12秒90で5着。レース後は悔しそうな表情を見せたが端正な顔立ちと172cmの高身長にネットはざわついた。注目が集まるなか敗者復活戦ではスタート直前に険しい表情が一変し笑顔でなにやらつぶやいた。田中は2着に入り準決勝進出を決めた。田中は「自分のペースを崩さないということをテーマに走りました」などと話した。スタート直前のつぶやきは「自分を信じて走るということをつぶやきながら微笑むようにしています」と話した。女子100mハードル準決勝は、日本時間今夜7時から。