サッカー女子予選リーググループCで日本はナイジェリアと対戦。引き分け以上で準々決勝進出が決まる1戦。序盤から日本ペース。前半22分、スルーパスで抜け出した植木理子の折り返しを浜野まいかが押し込み先制。その10分後、植木選手の強烈なヘディングがクロスバーにあたり、その跳ね返りをエース・田中美南が押し込み点差を広げる。その後、ナイジェリアに1点を返された日本。追加点のチャンスはアディショナルタイムに。田中選手が体をはってフリーキックを獲得。キッカーは今大会初出場の北川ひかる。キーパーから離れていく回転で吸い込まれるようにゴールすみへ。前半終了間際に流れを取り戻し2点リードで折り返す。後半は両者得点をゆるさず日本が勝利。日本3−1ナイジェリア。日本はグループCを2位で通過。日本は次戦で米国と対戦。