18日、議会事務局を訪れた静岡県伊東市の田久保真紀市長。卒業証書の提出は拒否し、回答書を手渡した。田久保市長は「公職選挙法違反で刑事告発を受けている。本件の記録の提出の請求を受けると私自身の刑事告訴につながる重要な証拠になるのではないか。提出の拒否は日本国憲法第三十八条第一項および自己の不利益な供述を強要されない権利にもとづくということで拒否した」などと話した。卒業証書を提出しなかったことに記者から追及が相次いだ。百条委員会が2回目の会合を行い田久保市長に対し、証人尋問への出頭を要請、提出を拒否した正当性について市の顧問弁護士に調査を依頼する、東洋大学に在籍に関する文書などを照会することが決まった。陣内智則が「うそならうそでしたと言っていたらここまでない」、朝日奈央が「なかったとはっきり言えない何かがあるのかなどいろいろ疑問に思った」などとコメントした。