- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 池谷裕二 豊田祐基子
26年前に起きた殺人事件の犯人が逮捕された。1999年名古屋市西区のアパートで主婦が殺害され、その後夫は事件現場となったアパートの部屋を借り続けた。また時効撤廃を求める活動も行い、2010年に殺人罪などの時効がなくなった。このあと詳しく。
きょうは北日本、特に北海道で爆弾低気圧の影響で大荒れとなった。北海道・えりも岬では午前9時すぎ最大瞬間風速49.1mの風を記録。隣の様似町では横風でトラックが横転し 、男性運転手が負傷した。
メジャーリーグはワールドシリーズ。三谷幸喜は「興味のない人なんているんでしょうか」とするも「何勝何敗とか聞かないで」とコメントし笑いを誘った。
MLBワールドシリーズ第6戦、ブルージェイズVSドジャースの試合。2勝3敗で崖っぷちのドジャースは山本由伸が先発。ドジャースが3点先制し、山本は粘りのピッチング。6回を投げ6奪三振1失点と役目を果たした。一方大谷翔平はツーベースヒットとなるも後続が続かず、2点差のまま佐々木朗希が登板。3-1であす優勝をかけた大一番に臨む。
このシリーズで歴史に残る激闘を繰り広げたのは第3戦。延長18回、6時間39分に及ぶ試合だった。実況も「今夜の試合は史上最高のワールドシリーズの一つです」「人生の中で今後彼(大谷翔平)のような選手を見ることはないでしょう」と絶賛した。大谷はプレーオフ史上初となる9打席連続出塁。驚いたのは延長18回、リリーフ投手を使い果たしたドジャースのブルペンには2日前に完投勝利を飾った山本由伸の姿があった。これには世界中がおどろいた。常識では考えられない事態にドジャースナインが燃えた。試合を決めたのはフリーマン、サヨナラHRで死闘を制した。きょうは男気を見せた山本由伸が勝投手となり、ポストシーズン4勝目、2年連続ワールドチャンピオンへの夢を繋いだ。
1999年11月13日、名古屋市のアパートで夫の留守中に何者に殺害された女性(当時32)。部屋のテーブルには当時2歳の息子が一人で座っていたという。事件から26年余となるきのう、容疑者の女(69)を逮捕した。夫は事件後に引っ越したが犯人逮捕に繋げればと現場となったアパートを借り続け家賃の総額は2200万円超えだという。メディアの取材にも積極的に応じてきた。夫は殺人事件被害者遺族会のメンバーとなり、公訴時効の撤廃を実現させてきた。容疑者逮捕のきっかけはおととい自ら出頭したことだった。愛知県警は今年に入り事件の関係者として容疑者から複数回事情を聴いていた。県警はDNAの提出を求めるも容疑者は拒否していた。自ら出頭し現場の血痕とDNA型が一致したことなどから逮捕となった。容疑者は夫の高校時代の同級生だった。事件の約1年前OB会で再会していた。なぜ今出頭したのか、そして犯行動機は?容疑者は逮捕されたものの未だ多くの謎が残っている。
26年前の名古屋主婦殺害事件できのう容疑者の女が警察に出頭、殺人容疑で逮捕された。池谷裕二氏は今回逮捕の決め手となったDNA鑑定について触れ、最近はかなり精度が上がっただけでなく、ごく少量で、さらには古くなったものでも調べることができるようになったと説明。その上で「科学の進歩と遺族の執念が犯人逮捕につながったのかな」と語った。
きょうから3連休、列島に色とりどりの景色が広がる。宮崎県西都市では300万本のコスモスが見頃を迎えた。
長野県軽井沢駅では紅葉が見頃を迎えた。豪雪地帯の新潟県長岡市では水曜、除雪出動式が行われ、小学生の言葉が心を温めた。
学歴詐称疑惑が浮上してから4か月、伊東市の田久保市長が失職した。きのう田久保市長の2回目の不信任決議案の採決が行われ、市議20人中19人が賛成。僅か5か月で失職となった。5月の市長選で田久保市長が当選、その直後となる6月には学歴詐称疑惑が発覚。9月には不信任決議案が可決されるも田久保氏は辞職せず議会を解散。10月に市議会議員選挙が行われたが田久保氏を支持する議員は1人しか当選せず。年内に再び市長選が行われることとなる。今年掛かった選挙費用は市長選で約3000万円、市議選で約6300万円、さらにつぎの市長選にも税金が使われる。
連日各地で出没するクマ。最前線で戦うハンターから不満が続出している。
岩手県盛岡市で銀行の地下駐車場にクマが侵入。約2km離れた岩手大学にも別のクマが侵入。山形市の高校の通学時間帯にクマ、南陽市の小学校にもクマ。岩手県一関市の住宅で男性遺体が見つかりクマ1頭が駆除された。災害級ともいえるクマ被害。深刻なのは秋田県。10月だけでも2人が死亡し37人がけが(秋田県HPより)。秋田県・鈴木健太知事は防衛省を訪問し小泉防衛大臣と面会しクマの駆除や捕獲に関わる自衛隊の支援を要求。防衛省幹部によると今回は災害派遣ではなく罠の設置や周辺の安全確保などの支援を検討している。今回自衛隊は銃などでの駆除は困難とみられ警察がクマの駆除に乗り出す動きがある。環境省・防衛省など8省庁は初のクマ対策の閣僚会議を初開催した。今後警察官がライフル銃を使用することも検討している。クマ駆除は地元の猟友会が担ってきたがそのハンターたちに不満がくすぶっている。ボランティア同然だがそれにしては負担が重い。北海道猟友会奈井江部会は昨年町の「鳥獣被害対策実施隊」への参加を求められるも辞退した。ほぼ無償にも関わらずクマの駆除は命がけ。
北海道猟友会砂川支部長の男性はいま自分の銃は持っていない。クマ駆除のため発砲したところ銃を取り上げられた。男性は2018年に自治体の以来を受けて発砲、クマを駆除したが翌年4月北海道公安委員会が猟銃所持の許可を取り消した。棄権な発砲と判断されたという。男性は処分取り消しを求め裁判を行っていて一審は勝訴、二審は敗訴で現在は最高裁で争っている。
いま注目されている狩猟免許を持った公務員ガバメントハンター。北海道羅臼町では国道でクマが鹿を襲う様子が撮影された。羅臼町役場に務める男性はガバメントハンターとしても活躍。ことしも23頭のクマを駆除するも約半分以上は男性の手によるもの。町では24時間体制で通報を受け付け連絡が入ると自ら出動している。政府は緊急のクマ対策パッケージをまとめる方針でガバメントハンターの人材確保も盛り込んでいる。
クマによる人身被害が相次いでいる。ハンターだけの自助努力だけでは間に合わない。クマは鋭い嗅覚がありニオイに注意。クマが好む意外なニオイはガソリン、灯油、ペンキ。
火曜日にアメリカ・トランプ大統領が米軍横須賀基地に招き入れたのは高市早苗総理大臣。今週高市外交が本格始動。迎賓館で対面で初となる日米首脳会談。木曜日にはAPEC首脳会議のため韓国へ向かい李大統領と会談。
高市総理が韓国・李大統領と約40分間会談。その後は中国・習近平国家主席と会談した。迎賓館ではアメリカ・トランプ大統領と会談。会談前には2人でドジャース戦を観戦していた。アメリカの報道官によるとイスラエルとハマスの停戦合意を仲介したトランプ氏をノーベル平和賞に推薦すると伝えたという。
火曜日に東京・港区・赤坂御苑で天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻などが出席し秋の園遊会が行われた。話題になったのはG1最多84勝の武豊さんと愛子さまの馬大好きトーク。
熊本県西原村では600年続く伝統行事「お法使祭」が行われる。最大の特徴は神輿を投げたり落としたりのやりたい放題。荒神様は手荒くするほど喜ばれるという。祭り担当者の男性は「修理代が高くつくので極力抑えろ」と話しているという。神輿の修理費は投げた地区が負担している。働き世代の減少や材料費の高騰など修理費で地区に負担をかけたくないという。
日本代表親善試合11月14日(金曜)vsガーナ、18日(火)vsボリビア。先月の日本3-2ブラジルの試合で中村敬斗が同点弾を決めた。中村が所属するスタッド・ランスで7試合5ゴールと絶好調。
