- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 池谷裕二 伊沢拓司
オープニング映像。
このチャンネルではキングオブコントの決勝が先程まで行われていた。今年は史上最多3449組がエントリーし、ファイナルステージに進んだのはレインボー、や団、ロングコートダディだった。コンビ歴17年目のロングコートダディが2年連続、4回目の決勝進出で悲願の優勝となった。ロングコートダディがスタジオ生出演。三谷は「大好きなんです。無駄な言葉が一個もない、本当にそう思う」、「本当によくできたお芝居って感じ」などとコメントした。
木曜未明、台風22号が伊豆諸島を襲った。最大瞬間風速は観測史上1位となる54.7mを観測。廃校になった小学校が避難所になっていたが、避難していた人たちは泥まみれとなっていた。台風が去った後も4150軒で停電していて、東京電力が復旧作業を進めている。断水も広範囲に及んでいる。東京都は木曜、海上自衛隊に対し生活支援などを目的とした災害派遣を要請した。新たに発生した台風23号が再び八丈島を直撃する可能性がある。
大谷、山本、佐々木の3人の日本人選手を擁するドジャースがきのう、劇的なサヨナラ勝ちで2年連続リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。この試合で最も活躍した人について野球解説者・デーブ大久保氏は「佐々木投手ですよね。勝ちの半分以上の功績は佐々木投手のピッチング」と指摘した。佐々木が圧巻のピッチングを見せた。ポストシーズン4試合に登板し失点0の佐々木を地元メディアも絶賛。シャンパンファイトでロバーツ監督も「今夜は朗希に感謝だ」などと述べた。
きのう、公明党・斉藤代表が「自公連立政権については一旦白紙」などと述べ、26年続いた自公の連立を離脱。理由は企業・団体献金に対する自民党側の姿勢だった。朝日新聞・林尚行氏は「公明党が最も嫌がる人事をしてしまった」、「麻生氏は公明党との仲はあまりよくない。公明党とは距離の遠い国会議員で固めた」などと指摘した。高市氏は副総裁に麻生氏、幹事長に鈴木氏、総務会長は麻生派の有村氏を起用した。公明党は「今回の総裁選挙で誰が選ばれていても同じ」と話したというが、林氏は「小泉進次郎氏がもし総裁であれば、公明党とある程度水面下で話のできる人たちが新総裁を支える形ができた」などと述べた。公明党は次の総理指名選挙で公明党代表である斉藤鉄夫に票を投じるという。水曜、立憲民主党と国民民主党の幹事長が会談。国民民主党・榛葉幹事長は「主義主張が異なる政党が打算で連立組んでも、そういう政権は短命」、立憲民主党・安住幹事長は「理念政策って言ってるのは断る理由の為に言っているだけ」などと述べた。野党もまとまる気配はなく、政治記者も今後の展開は全く読めないと話す。石破総理は「自民党総裁ではないので党と党との話について申し上げる立場にない」とコメントした。
神奈川県の中学1年生の男子生徒を常習的に賭博をしていたとして、児童相談所に通告した。男子生徒は今年1月からオンラインカジノで賭博を始め、身分を偽りアカウントを作成。700万円ほど賭けていたとみられる。警視庁は今年2月からオンラインカジノ客の一斉取り締まりを行い、14歳から21歳の利用客14人を書類送検している。
今週、クマに関するニュースが相次いだ。日曜、世界遺産の白川郷で観光客の男性がクマに襲われた。火曜には群馬県のスーパーにクマが侵入。水曜には秋田・大仙市で女性が教われ、きょうも長野県の善光寺にクマが出没。クマによる死者数は過去最多。木曜、岩手・雫石町でキノコ狩りに出かけた男性がクマに教われ死亡。北上市では頭部と胴体が離れた性別不明の遺体が見つかった。動物園でクマを見ていた人は「本当は怖い」などと述べた。クマの脅威と向き合う現場を取材した。
ここ数年、クマ対策グッズの需要が高まっている。北海道ではクマスプレーのレンタルが人気。山日和・白岩代表は「私も困った経験があった」などと述べた。いま、注目の「モンスターウルフ」は音と光で害獣を撃退する。すでに効果も実証済み。北海道の会社が9年前に開発した。太田精器・太田代表は「問い合わせは年々増えているのは確か」などと述べた。1台約60万円だが300台以上売れているという。ウルフムーバーは走行可能になり、現在商品化を目指し実証実験中。大阪経済大学・安彦准教授は「人が見守れない夜間の自動運転を実証実験中」と話した。
兵庫県で養蜂業を営む田中啓介さんは来年のはちみつ採取に向け連日作業をしているが、養蜂場があるのはクマの生息域。周辺にはクマの糞もあったという。対策として二重に電気柵を設置したが去年9月、クマに突破されてしまった。被害時の映像を紹介した。
2年前、山で仕事中にクマに襲われた男性は驚きの対策をとっていた。
岩手県で山菜の採取・販売を行っている佐藤さんは2年前、キノコ狩り中にクマに襲われた。木の棒で20秒間クマと格闘したという。佐藤さんはクマ対策を強化。ヘルメットやプロテクターを装着し、クマスプレー、クマ撃退棒を所持するという。「山菜採りポール熊撃退」は販売もしている。佐藤さんがマツタケ狩りをする様子を紹介した。
プロ野球クライマックスシリーズが開幕。セ・リーグ、DeNAは巨人と対戦。筒香が3打点の活躍でDeNAが初戦を制した。DeNA6-2巨人。この試合の始球式には伊沢拓司が現れた。
パ・リーグ、日本ハムはオリックスと対戦。伊藤が5者連続三振と流れを作ると打線も援護。万波の先制タイムリー、郡司のソロホームランで日本ハムが初戦を完封で飾った。日本ハム2-0オリックス。
始球式に出た伊沢拓司は「僕の投げた球の後にプロの球を見るとプロってすごいなって思う」、「敵地に乗り込むことになってしまってだいぶ気を遣った」などとコメントした。
台風23号は奄美大島の近くを現在北東に進んでいる。伊豆諸島も明後日大荒れになる。
イスラエル軍のガザ侵攻から2年。これまで6万7000人以上が死亡し、犠牲になった子どもは2万179人にのぼっている。ノーベル平和賞の発表直前、イスラエルとハマスがようやく和平計画の第一段階に合意した。その後停戦が発効され、イスラエル軍は合意したラインまで部隊を撤収したと発表。ハマスは13日正午までに人質48人を解放する見通しとなっている。トランプ氏が欲しがっていたノーベル平和賞がきのう発表されたが、選ばれたのはベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏だった。
ノーベル・ウィークとなった今週、日本人の受賞決定が相次いだ。大阪大学の坂口志文特任教授がノーベル生理学・医学賞を、京都大学の北川進特別教授がノーベル化学賞を受賞した。坂口氏は1型糖尿病や関節リウマチ、がん治療への応用が期待される「制御性T細胞」を発見。北川氏は金属と有機物の複合体「多孔性金属錯体」を開発し、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の気体を取り除いたり、貯蔵できる技術として期待されている。
ノーベル化学賞を受賞した北川進氏は、会見中に文部科学大臣から電話を受けたが切ってしまうハプニングがあった。日本の個人のノーベル賞受賞は31例目で、来週月曜にはノーベル経済学賞が発表される。
中国・江西省で、坂道を走行中の車が道路を飛び出し宙を舞った。車は看板に激突したが、運転手は無事だったという。
長野県上田市ではペットショップの駐車場を出ようとしていた車がなぜかバックをし始め、店の中に突っ込んだ。運転していたのは74歳の男性で病院に搬送され、客や従業員にケガはなかったという。