アメリカの雇用統計について後藤達也が解説。雇用増については多すぎず少なすぎずの幅、平均時給は3.9%で予想通りだが、右肩下がりとなっている。インフレが落ち着く兆しが出てきており、景気が悪すぎるわけでもないので、FRBにとっても心地の良いデータだと思われる。日本との違いとして移民の多さがポイント。トランプ氏が大統領に当選した場合、強制送還などの措置を取る可能性も意識されている為、人手不足になって賃金インフレが再発する恐れに注意。
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