日本サッカー協会では、田嶋幸三会長が来年3月に任期満了で退任することを受け、次期会長候補の立候補を募っていた。正式な立候補者が宮本恒靖専務理事の一人となり、会長就任が確実となった。宮本氏は、ワールドカップにキャプテンとして2度出場し、英語も堪能で、国際的にも豊富な人脈を誇る。来年3月の評議員会で承認されれば、正式に会長になる見込みだ。宮本氏は現在46歳で、ワールドカップ出場経験者やJリーガーが会長になるのは初めてだ。
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