- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 紀真耶 中野信子 水越祐一 仁科健吾
オープニング映像。
W杯アジア2次予選の日本VS北朝鮮。前半2分に南野選手のシュートがこぼれたところ、堂安選手がゴール前にパスに、田中碧選手がゴールを決めた。北朝鮮から先制点を奪うことに成功した。その後追加点を狙う日本。1-0で前半を折り返し、後半開始早々攻撃をかける北朝鮮。北朝鮮が一度はネットを揺らすがファウル判定でノーゴールに。日本1-0北朝鮮で、日本が勝利した。日本代表は来週火曜日第二戦を平壌で戦うはずだったが、突然中止になりいつどこで行われるかは決まっていないとのこと。
オープニング映像。
コメンテーターが紹介された。
全国の天気予報を伝えた。
新潟・上越市 高田城址公園で早咲きの薄寒桜に雪が積もっている様子を紹介。高田城址公園はソメイヨシノの名所でもあり、約4000本のソメイヨシノがあり新潟を代表する桜の名所。今年は4月1日に開花の予想。夜桜が有名で日本三大夜桜の一つとなっている。東京・台東区の上野公園のソメイヨシノはまだ蕾だが、早くもお花見を楽しむ人がいた。東京・靖国神社の標本木は今日蕾がすこし膨らんでいる状態で、水越さんの予想は来週月曜日。
来年の「大阪・関西万博」に出展するカナダがきのうパビリオンの起工式を行った。カナダパビリオンのテーマは「再生」を意味する「リジェネレーション」で、外観は春の訪れとともに凍っていた川の水が溶け流れ出る様子がイメージされている。建物は一部をカナダで造り日本に運んで組み立てる方式で、5月中旬に工事を始め、秋には完了予定。万博といえば今から半世紀前の1970年、アジアで初めて開催された日本万国博覧会・大阪万博EXPO’70。パビリオン数は国内外をあわせ116、役6,400万人が足を運んだ。中でも注目されたのは通称「人間洗濯機」。こうした新時代の暮らしを予感させる当時の最先端技術を使った展示物などに人々は胸を躍らせた。
スタジオにはあさってよる放送のドラマプレミアム「万博の太陽」で主演を務める橋本環奈さんが登場。今から半世紀前、6,400万人以上が足を運んだ大阪万博の影で支えた人々の姿を橋本環奈さんと振り返る。
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1970年という時代、初の国産衛星「おおすみ」を乗せたロケットが打ち上げられ、日本はソ連・アメリカ・フランスに次いで世界で4番目の衛星打ち上げ国となった。サラリーマンの平均月収は5万8,400円、東京のタクシー初乗り運賃は130円だった。高度経済成長期の真っ只中にあった昭和40年代、誰もがよりよい生活を目指し邁進していたこの時代を象徴する一大イベントが大阪万博。「人類の進歩と調和」をテーマに当時史上最多の77カ国が参加した。女性たちの活躍も目覚ましかった。会場全体の案内を担当するコンパニオンや各パビリオンの案内担当、また警備や迷子の対応なども「エキスポシスター」と呼ばれる女性スタッフが担った。その大阪万博を背景に夢斗希望と家族愛を描くドラマがあさって放送される。「万博のコンパニオンとして世界樹の人々と交流する」という夢を掴み取っていくヒロインを演じるのは橋本環奈さん。居候先の家族とぶつかったり励まされたりしながら激動の昭和をひたむきに生きていく。
1970年の大阪万博、この時代の女性を演じた感想を聞くと橋本さんは「今では男女働かれている方のほうが多いので、セリフやシーンにも新鮮さがあって、私には知らない世界。食卓のシーンでも唐沢さんが演じている『お父さんが食べ始めないとみんな食べない』とか、そういう細かい所も丁寧にお芝居していたので新鮮だった」などと話した。橋本さんは警備担当のコンパニオン「エキスポシスター」を演じたが、ユニフォームについて「実際の資料映像とすごく似ているんですが、やっぱり可愛らしいですよね。でも時代を感じる。コンパニオンもいろんな衣装があったので、みんな憧れだったんだろうなと感じる」と話した。1970年の大阪万博で登場したものはいまでは生活に欠かせないものとなって普及している。携帯電話の原型「ワイヤレステレホン」は”夢の電話”といわれ、来場客は自由に全国どこへでも通話できた。また、「テレビ電話」「動く歩道」も体験することができた。”未来の乗り物”として紹介されたのが「リニアモーターカー」。これらは現代社会に広く普及している。6,400万人以上の入場者を記録した大阪万博では、迷子の数が期間中に5万人近くとなり「迷子ワッペン」が活躍した。ワッペンには番号が書かれており、子どもと親がそれぞれ持っておくことで問い合わせた際に自分の子どもがいるかどうか確認できた。当時、最終的に親子を確認していたのが「テレビ電話」。橋本さんは「この時代は新しいものもあれば古いものもあって混在していたので、『テレビ電話の時代なんだ』ってスタッフさんも言っていた」などと話した。
ドラマでは今では懐かしい”昭和の家族像”も見どころ。橋本さんが特に驚いたのは「ちゃぶ台返し」で、「びっくりしたというか鮮やかすぎて。一発で決まったので、唐沢さんすごいなって思いました。私はお父さんと友達みたいな感覚で小さいときから育っているので、なかなか亭主関白というか、お父さんの存在が強いというのが新鮮だった。結婚が全てだ!みたいな」などと話した。スタジオには「ちゃぶ台返し」をするための小さなセットが用意され、中野さんが体験すると「モニターがあるので遠慮した。人生初・ちゃぶ台返し」と言った。「万博の太陽」はあさって夜9時放送。
今日の日経平均は前日のNY市場や継続的な円安背景に値上がりした。半導体銘柄や自動車銘柄中心に買いが進み史上最高値を2日連続で更新し、一時4万1000円台にのった。今週に入り、上げ幅が約2000円となっていることから、市場関係者は「高値への警戒感が出てきている」と話している。
アメリカのベンチャー企業「ニューラリンク」は20日、事故で手足が不自由な患者が脳に埋め込んだ小型チップによって、考えるだけでパソコンを操作し、チェスのゲームをする動画を公開した。動画内では、パソコンに触れずに画面上のチェスのコマが動いている。「ニューラリンク」の設立者の一人であるイーロン・マスク氏は1月、最初の患者の手術が行われたことを発表していて、経過は順調だと明らかにしていた。
きのう三井住友信託銀行とりそな銀行は日本銀行が17年ぶりに利上げしたことをうけて普通預金の金利を0.001%から0.02%に引き上げると発表した。三井住友信託銀行は25日から引き上げを行う。りそな銀行はすでに引き上げを公表した三井住友銀行、みずほ銀行とともに4月1日から適用するという。大手5社すべてが普通預金の金利を引き上げることになった。
ロシアの中央選挙管理委員会は21日、大統領選挙の投票率が過去最高の77.49%でプーチン氏の得票率は87.28%にのぼったと発表した。プーチン氏は「国民にとって重要な選挙戦が終了した。信頼に感謝する」と述べた。一方でロシアの民間選挙監視団体「ゴロス」は少なくとも2200万票が不正にプーチン氏に上乗せされたとし史上最大規模の不正だと指摘している。デーブさんは「もともと不正のような選挙、抗議もあった。一部の国では大統領として認めるのやめようという動きがある」などと述べた。中野さんは「国民の指示がどのような点で得られたのか疑問。それを是とするならほかの国はどういう対応をとるのか注目」などと述べた。任期は2030年まで。
東京電力は福島第一原発1号機の内部をドローンで撮影した映像を公開した。東京電力は1号機の原子炉圧力容器に通じるペデスタルの開口部をドローン撮影。圧力容器の下の制御棒が集まった駆動機構の一部が脱落して落下。付近には塊やつららのような物体も確認。溶け落ちた燃料デブリの可能性もある。
イオンは国内のグループ全体で約40万人の非正規社員が働く。非正規社員を正社員並みの待遇にする制度の導入を検討していることがわかった。対象となるのは総合スーパー事業やスーパー事業の約40社。待遇改善の開始時期や内容は検討中。待遇とは関係なく非正規社員の時給を上げる。イオンリテールではすでに非正規社員が正社員と同じ待遇の制度を導入。その制度では月に120時間働いていて昇格試験に合格すると正社員と同じ賞与や子ども手当、退職金をもらえるようになる。これにより約150人が正社員と同じ待遇を受け、一部地域では年収が2割ほど上がったという。
天皇皇后両陛下は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県に訪問されている。午前11時前に能登空港で馳知事らの出迎えを受け、被災状況などの説明を受けられた。午後、両陛下は、輪島市や珠洲市の被災現場を視察するほか、避難所を訪問される。