八嶋は基礎を学んでこなかったと答え、まず人前に出たいという理由で劇団を始め、どうしようかと思った時に芝居を観に行き、飲みの席で関係者に面白かったがあの人よりも自分のほうが面白いと言って出してほしいと頼み込んでいたという。そこから呼ばれるようになったという。するとたまたま三谷幸喜が自分の公演をみにいったところ、目をつけてくれテレビ局のプロデューサーに手を付けておいたほうがいいと言ってくれたという。そこで決まった作品は古畑任三郎。しかしセリフは一言のみだったというが、その後はそのドラマにヒントマンとして出るようになったという。また主役の田村正和とのコミュニケーションでは挨拶をしたのに自分を指差し「彼は何者?」と尋ねてきたという。