山梨県立甲府工業高等学校はプロスポーツ選手を多数排出する名門。応援団について聞き込み調査を行ったところ、学校の顔といった声が上がった。応援団の練習を見学した。”三分”といわれる伝統練習は、指先まで伸ばした両腕に上級生が全体重で負荷をかける。”耐久”は、中腰で大きく脚を開き10分以上耐えることもある。応援団は総勢17名。唯一の女子部員は、全員同じ練習メニューなため、ついて行くのが大変そうだ。副団長は日本体育大学の応援団からスカウトを受け、すでに進学が決定しているという。今は、発表会の援舞を練習しているため気合が入っているそう。
ラストの舞台まで2日、部員たちの寸劇のチェックをし仕上がりは上々だった。援舞の1番最初に行うのは応援節で、歴代の団長のみがふることが許される型だという。軌跡の舞は甲府工業創立100周年に作られた舞。若き血潮を下級生がセンターを務めて披露するのは今回が初の試み。下級生たちは課題がありつつも指導により成長していく。援舞の練習を通して、団長は無事幹部を任せられるように2年生には頑張ってほしいなどと語った。本番前日、3年生が安心して引退できるよう自分たちがチームを引っ張る、そんな覚悟と共に練習を終えた。
ラストの舞台まで2日、部員たちの寸劇のチェックをし仕上がりは上々だった。援舞の1番最初に行うのは応援節で、歴代の団長のみがふることが許される型だという。軌跡の舞は甲府工業創立100周年に作られた舞。若き血潮を下級生がセンターを務めて披露するのは今回が初の試み。下級生たちは課題がありつつも指導により成長していく。援舞の練習を通して、団長は無事幹部を任せられるように2年生には頑張ってほしいなどと語った。本番前日、3年生が安心して引退できるよう自分たちがチームを引っ張る、そんな覚悟と共に練習を終えた。