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「男女雇用機会均等法」 のテレビ露出情報

弁護士である住田裕子が「住田流 子育て・孫育て」をテーマに講演を実施。住田は母は戦後に女性でも大学に行けるようになった頃、周囲から女は大学に行く必要がないと言われていたなどと明かした。住田は自立が重要であり、女性が一生働ける国家公務員を目指して東大法学部を卒業したものの、女性を募集する国家公務員が全くなく、当時は印象が世間に良くなかった検事を目指して漸く採用にまで至れたなどと明かした。住田は検事時代には女には無理だと周囲からはすぐに辞めるよう言われ続け、結婚した際には夫の昇進のためにも辞めるべきだと周囲に言われてしまったなどと打ち明けた。住田は子どもが生まれたときには上司たちに祝われつつも二言目にはいつ辞めるのか聞かれ、それでも仕事を続け、二人目の子どもが出来たときには周囲も認め始めてくれていたなどと告げた。住田は子育てでは保育園の力やそこで出会った人々の力も借り、 子どもと接する時間を最優先に他のことはできるだけ手を抜いて助けを借り、次第に世の中にも変化が訪れていたなどと伝えた。
住田は1975年に国際女性デーが設けられ、1985年に男女雇用機会均等法が施行され世の中が一気に流れが変わったなどと語った。住田は世の中が仕事と子育ての両立がやりやすくなり、仕事の方はエリートコースに乗ることが出来たが、戦争が勃発すると法務省も徹夜が当たり前な多忙となり、夫の母に同日同居してもらって育児をやってくれていたなどと語った。住田は仕事で犯罪者と沢山関わってきており、更正させるには自分が悪かったと認めさせることが重要であり、また非行に走らせないためには謝罪と感謝が大切などと説いた。
住田は住田流子育てのあいうえおとして、あ「子ども・孫は愛が大事」、い「いいねと存在そのものを」、う「受け入れましょう」、え「笑顔を見せて 御縁だから」、お「面白がりましょう 今しかないこの瞬間を」などと50音の言葉を伝えた。住田は仕事の上で沢山の手本になる人物たちと出会ってきており、ロールモデルが存在してくれていたからこそ激務であっても耐えることが出来たなどと明かした。住田は2024年3月に国際刑事裁判所所長に就任となった赤根智子は自分の後輩検事でもあった人物であり、色んなやりたいことがやれる時代になったと感じているなどと明かした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月10日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
働く女性の悩みに応じる全国一斉の電話相談会が開かれている。男女雇用機会均等法が1985年6月1日に公布されたのにあわせて連合が毎年この時期に企画している。相談は10・11日の午前10時~午後6時まで。電話番号は0120-154-052。

2025年6月5日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
4日成立した改正労働施策総合推進法は、カスタマーハラスメント防止対策を企業や自治体に初めて義務付けており、企業がマニュアルを整備し対応手順を明確化することや、労働者の相談体制の整備・周知などを想定している。また与野党の修正協議で、カスタマーハラスメント抑止措置の追加、フリーランスへの対策検討が盛り込まれた。このほか、管理職に占める女性比率などの公表を義務付け[…続きを読む]

2025年6月4日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
客の迷惑行為などのカスタマーハラスメント、いわゆるカスハラから働く人を守る対策や就職活動中の学生などへのセクハラ対策を企業に義務づける改正法が、参議院本会議で可決・成立した。改正・労働施策総合推進法ではカスハラの定義を顧客や取引先、施設利用者などの言動でそれが社会通念上許容される範囲を超えたものにより雇用する労働者の就業環境が害されることとし、その対策を企業[…続きを読む]

2025年6月4日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ NEWS
今日成立した改正労働施策総合推進法は、カスタマーハラスメント防止対策を企業や自治体に初めて義務付けており、企業がマニュアルを整備し対応手順を明確化することや、労働者の相談体制の整備・周知などを想定している。また与野党の修正協議で、カスタマーハラスメント抑止措置の追加、フリーランスへの対策検討が盛り込まれた。このほか、管理職に占める女性比率などの公表を義務付け[…続きを読む]

2025年5月31日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
1985年、男女雇用機会均等法成立。しかし、採用や昇進の平等は企業の努力義務とされるなど、課題も多い。均等法で対処できなかったひとつが非正規雇用者。この40年で増え続け、そのうちおよそ7割が女性だ。結婚・出産で非正規に転じる女性も多い。均等法生みの母とされ、去年亡くなった赤松良子さんは生前「圧倒的に非正規に多いのは女性だといことは形を変えた差別である」などと[…続きを読む]

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