B29の墜落事故は終戦直後に捕虜の収容所に救援物資を運んでいたB29が男鹿市の本山に墜落し隊員11人が死亡した。この事故を受け現場近くの住民有志が平和を願って石碑を設置した。設置から70年以上がたって刻まれた文字が読みづらくなり、事故を知らない世代も増えたことから、男鹿市は石碑を駐車場などが近く立ち寄りやすい広場に移設し、事故からちょうど80年のきょう除幕式を行った。式には菅原広二市長や企業版ふるさと納税で整備費用を寄付した東京の企業の関係者などおよそ30人が出席した。石碑には事故を説明するプレートが新たに設置されている。菅原市長は「人が集まりやすい場所に移設できたことが非常にうれしい。男鹿にも戦争の傷跡があったということを思いながら戦争の悲惨さと恒久平和を祈っていきたい」と述べた。
