厚生労働省はきょう今年4月からの年金支給額を前年度比1.9%増額を発表。物価や賃金上昇を踏まえ3年連続での増額となったが、賃金上昇率2.3%より0.4%低いほか、物価上昇率の2.7%とは年金引き上げ率で0.8%の差があり実質的には目減りとなる。家庭の大きな負担となっている物価高。キャベツ、白菜、米などの高騰が続いている。電気料金、燃料費も高騰。年金受給者は憤りをあらわにした。V−Spirits社会保険労務士・渋田貴正さんは、年金と物価上昇率の差は今後も開いていくと指摘。
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