茨城・大子町の高台にある神社に繋がる”百段階段”と呼ばれる参道にクリスマス装飾が施されるなど、にぎわいづくりの催しが行われている。階段に描かれた絵は遠くから見るとクリスマスツリーがあるかのようにみえる。細長いアルミ製のパネルを180枚使って一つの絵とした。暗くなるとライトアップの光が反射してツリーが浮き上がって見えるようになる。この催しは茨城デスティネーションキャンペーンに合わせて、常陸大子駅周辺の活性化につなげようと大子町が初めて実施した。近くの商店街には、小学生などが作った地元特産の奥久慈りんごにちなんだ、りんご形のランタン1000個が展示されている。この催しは今月24日まで行われている。