第51回衆議院選挙は、きょうが投票日。選挙戦最優美のきのう、各党の党首らは全国各地で有権者に最後の訴えを行った。自民党の高市総裁は都内で「もっともっと日本を豊かな国に、そして将来への希望がもてる国に、次の世代に自信をもって引き継げる国にしていこう」などと語った。中道改革連合の野田共同代表は都内で「日本の民主主義を後退させないためにも、平和な国を将来に残すためにも、豊かさを分かちあえる国にするためにも、中道に力を貸してほしい」などと訴えた。日本維新の会の吉村代表は、大阪市で「道のないところに道を作ってきた。あの万博もできた。みなさんの支えがあったから」などと語った。国民民主党の玉木代表は都内で「私たちは現役世代の応援団でありたい。負担の世代を希望の世代に変えたいから」などと語った。共産党の田村委員長は都内で「右へ右へと戦争の方へと流れていく政治に立ち向かう力を、国会の中に下さい」などと訴えた。れいわ新選組の山本代表は大阪市で「失われた30年を40年にしないために消費税は廃止、社会保険料は減免、つなぎの現金給付10万円。ただし金持ちからはあとで税金で取る」などと語った。参政党の神谷代表は都内で「誰が外国人をこんなにたくさん入れてくれと頼んだのか。彼らの人生を我々が責任を持って面倒見ていかないといけない。その責任が取れないなら受け入れてはならない」などと訴えた。減税日本・ゆうこく連合の原口共同代表は、佐賀市で「消費税は我々の賃金を下げる、雇用を不安定にする。年金と賃金を、消費税をなくして上げよう」などと語った。日本保守党の百田代表は、横浜市で「なんとしてでも日本を守り抜く。今現在の移民政策をいったんストップする。そして移民の制度設計をイチから真剣に国としてやる」などと語った。社民党の福島党首は、横浜市で「社民党は消費税をゼロ。あなたの社会保険料を半額にする」などと訴えた。チームみらいの安野党首は都内で「働いても働いても手取りが残らない。だからこそ私たちは消費税の減税ではなく、社会保険料の減免を訴えていく」などと語った。今回の選挙は自民党と日本維新の会による連立政権発足の後、初の国政選挙となった。与党が過半数の議席を確保し政権を維持するのか、新しく誕生した中道改革連合など野党がどこまで議席を獲得できるかが焦点となる。今日は午前7時から午後8時まで投票できるが、総務省によると雪などの影響で全国の投票所の約4割が終了時間を繰り上げるとしている。また総務省によると6日時点で全国で2079万人あまりが期日前投票を行った。前回の衆議院選挙の同時期に比べ26.56%増え、全有権者の2割超が投票している。
