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「目黒区長選」 のテレビ露出情報

島根1区を争ったのは、自民党の錦織功政候補と立憲民主党の亀井亜紀子候補である。佐藤さんは野党の一本化、自民党島根県連内のしこりが続いているとし、田崎さんは細田氏の負の遺産、岸田政権への不信感とみている。島根は、小選挙区制が始まった1996年以来、全国で唯一自民党が議席を独占し続けていた。島根選出の主な議員は竹下登元総理、竹下亘元復興大臣、青木幹雄元官房長官、細田博之前衆院議長である。細田博之前衆院議長が去年11月体調不良のため死去した。細田博之前衆院議長は、旧統一教会との関係性、女性記者へのセクハラ疑惑、安倍派の元会長としての裏金問題があり、情勢調査では立憲民主党の亀井亜紀子氏が優勢であった。“保守王国”負けられない自民党は有名議員の岸田文雄総理や茂木敏充幹事長、小渕優子選挙対策委員長らを続々投入した。合言葉は「逆転のにしこり」で錦織圭選手を用いてアピールした。選挙カーのステッカーにも#逆転のにしこりがあった。田崎さんによると投票日になると20%の差は縮まなかったという。2度応援に行った岸田総理は21日、政治不信をまねき心からお詫び申し上げますとした。24日には参院予算委では補選の結果のやりとりで私の判断も含まれるとした。24日から3日後に応援に行くと逆転のにしこりを使っている。佐藤さんによると補選で総理が応援入りするのは異例である。田崎さんは直前になって決断していて負けるのはわかっているが最後まで諦めない姿勢を見せたという。
立憲民主党も有名議員を投入した。応援演説では蓮舫参院議員は亀井さんに勝ってもらわなければ今の自民党の間違い、勘違いにブレーキをかける事ができないとした。亀井亜紀子候補は2万5000票あまりの差で勝った。田崎さんによると自民党幹部は底が抜けている感じがあり、こんな選挙やったことがないと言っている。今回はお灸をすえるために立憲民主党に入れる人もいるため次の結果をみないと自民党の地殻変動の判断はわからないとした。岸田さんのもとでの解散があるのか政策課題の可能性もありトップが変わるかどうかで岸田さんのもとでの解散は辞めてくださいというのが自民党内の体制で岸田さんはまだ自分でやれると思っている。4月に賃上げがあり、6月に効果があるからかわるのではないかという期待感がある。
注目された東京15区の補選は自民党は参加していない。当選したのは立憲民主党、日本維新の会は3番手で、小池都知事が応援していた乙武洋匡氏は5番手だった。今回の補選で立憲民主党は3勝したが悩んでいる。枝野幸男元代表は「立憲の追い風は瞬間風速に過ぎず、地殻変動へと変えていかないといけない」と話している。日本維新の会も2人とも落選し、立憲との主導権争いで遅れをとっている。馬場伸幸代表は「我が党の実力のままの結果だ。まだまだ関西以外の小選挙区で勝つことは厳しい」と話している。もう1つの注目が小池都知事の影響力に陰りかというところ。小池都知事が支援していた乙武洋匡氏に12日間の選挙戦のうち9日間も応援していたが、結果は5番目で落選した。小池氏は4月21日の目黒区長選も支援した候補が大差で敗北した。そのため7月の都知事選にも影響があるのではないかという見方もある。田崎さんは全力で応援したがこの結果で乙武さんは自民党が推薦しようとしたが自民党が推薦すると逆風になるため断ったとした。自民党支持層が動かなかったことが痛く、小池さんの国政復帰への待望論はしぼんでいく。須藤元気さんはきのうの票で伸びた。佐藤さんは2位の争いが最大の注目で金澤さんは票は3年で上積みがされなかったとした。乙武さんは女性問題が未だにくすぶっていて伸び悩んだという。
最新情報として、衆院補欠選挙の事実上の3敗について、ある自民党幹部は「トップの交代が必要だ」や党内からは「これで岸田首相の自民党総裁の再選はない」などの声が上がっている。そこで早期解散慎重論もある中、今後のシナリオとしては自民党中堅議員は「これが今の民意。今選挙したら他も同じ結果に」と話し、自民党執行部の1人は「総理が解散しようとしたら体を張って止める」という意見もあり、岸田降ろしは始まらないのではないかという見方がある。佐藤さんは「岸田総理への批判は高まるが、すぐにはおろさない。9月まで低空飛行を続けて総裁選で他の人を総理へ」という動きがあるという。田崎さんは自民党は岸田さんが何かをやるのではないかと不安があるという。立憲は解散総選挙をするために岸田総理に迫るのではないかとした。23日に通常国会の会期末であるがその前に政治資金改正法などが成立し内閣不信任案を提出したときに岸田さんが解散をするか解散できなくなって辞めるかという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
おととい東京・港区長選挙で自民党と公明党が推薦する現職を破って当選した清家愛氏が東京都・小池知事と面会した。小池都知事は都知事選出馬に関して沈黙を貫いている。小池都知事は「港区長選で自民党公明党推薦の現職が敗れ、都知事選への影響は?」との問いに「皆さんが分析されるのでは?」と返答した。清家さんを都庁へ呼び寄せた狙いについて政治ジャーナリスト・後藤謙次氏は「東[…続きを読む]

2024年6月3日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
きのう投票が行われた東京港区長選挙、無所属の清家愛氏が自民党と公明党が推薦した現職を破って初当選した。港区で初の女性区長となる元港区議会議員の清家愛氏はけさ、街頭に立って区民に抱負を語。きのう行われた港区長選挙で清家氏は5期20年務めた現職の武井雅昭区長をおよそ1500票差で破った。一方、首都圏では4月以降、自民党から公認や推薦を受けた候補が敗れる選挙が続い[…続きを読む]

2024年5月28日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
さきほど公明党らが小池知事に都知事選への出馬を要請。きのう立憲民主党・蓮舫参議院議員が立候補を正式表明した。蓮舫氏は2004年の参院選で初当選、民主党政権下の2009年には事業仕分けで仕分け人を務め国民の注目を集めた。過去には蓮舫氏の厳しい追及を体験できる「VR蓮舫」が登場した。8年前には都知事選への出馬を検討していたが国政にこだわりたいと見送っていた。蓮舫[…続きを読む]

2024年5月27日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
複数の関係者によると、蓮舫参院議員が東京都知事選挙に立候補する意向を固める。出馬決断の理由は?小池都知事への逆風。先月の衆院東京15区の補選で小池知事が支援した乙武洋匡氏が5位と惨敗。さらに目黒区長選挙でも都民ファーストの会などが推薦した候補者が敗れる。立憲民主党幹部は「小池都知事の人気に陰りがみえてきた」と分析。別の立憲幹部は「選挙に強いと言われた小池神話[…続きを読む]

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