横山由依が矢板市にやって来た。矢板市では14軒の農家がリンゴ栽培を行っている。加藤博樹さんの農園では年間を通して20種類以上の品種を育てている。りんごは違う品sつの花粉が交配しないと実らない。いろんな品種を隣り合わせで植えることで美味しいリンゴが実る。樹上完熟といい、木についてる時間が長いほうが完熟度が増す。矢板市は他の産地にくらべ温暖。そのため春に林檎の花が早く咲く、寒さも少ないため収穫の時期を遅くすることができる。それによって約1ヶ月長く木の上で育てる事ができる。酸の量が減り甘味が増す。矢板市は袋をかけない無袋栽培でリンゴ育てている。葉っぱだけでなく果実事態でも光合成が活発になる。色むらができるのは実の一部が葉の陰にかくれてしまうため。これが葉とらず栽培の特徴。よりおいしいリンゴを作ろうとしたら葉を残しておくことが重要。見た目重視より美味しさを優先している。果点の密度が高くて、ザラザラしているものがおいしい。果点が多いリンゴは水分が適度に抜け甘味が凝縮されている。加藤さんは出荷できないリンゴを無駄にしないため、りんごジャムーやりんごジャムなどを作って販売している。傷が少しのリンゴは直売所で安く販売している。