昨日フジテレビの番組に与野党7党の党首らが出演し、政治と金問題などについて討論を行った。石破総理大臣が、今月の衆院選で自民党は政策活動費を使わない考えを新たに示したのに対し、複数の野党は検証ができないと指摘した。また、自民党が派閥資金の不記載に関連した議員12人の公認を見送ったことに対し与野党は説明を引き続き求めた。また社民党の福島党首は「戦争の準備ではなく平和構築、平和外交、憲法を守る社民党が国会に必要だ」と訴えたほか、参政党の神谷代表は「経済が停滞している。減税と積極財政で国の経済を立て直す」と掲げた。