石垣市では今月24日からの市民防災週間に合わせて、親子で防災について学び意識を高めてもらおうというイベントが開かれた。おととい石垣市役所で開かれた防災フェアには約1400人が参加した。会場では、地震が発生して石垣島に津波が到達することを想定したCG動画が上映され、訪れた人たちは津波の特徴や避難する際の注意点などを確認していた。また石垣市の消防団は、子どもが1人で家にいて火災に遭った時の対処方法を紹介し、着ている服に火がついた時は慌てずに動きを止めて床に倒れ込み、体を左右に回転させてほしいと説明していた。