茨城県石岡市の土地、約200mにわたって広がるのは見渡す限り産業廃棄物という異様な光景。すぐ横を通るフェンスをはるかに超えるほどの高さまで積み上げられている。大半がプラスチックだが金属のゴミも。フェンスは大きく傾いている。きのう茨城県の強制代執行による強制撤去が始まった。市などによると2020年9月ごろ、千葉市の業者がゴミのプラスチックを搬入開始。業者は「リサイクルし海外に売る」と説明。茨城県は去年3月、すべての廃棄物を撤去するよう業者に措置命令を出したが、撤去されたのは2割程度。
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