注目の日本のウイスキー。茨城県石岡市にある、数多くの大会で受賞しているウイスキーの工場「八郷蒸溜所」から中継でツアー見学。タンクが2つある部屋は「ウイスキーの麦汁を作る部屋」。通常のウイスキー工場はタンクは1つしかないが、もう1つ「糖化槽」を作り、そこで大麦の麦芽とお湯を混ぜ合わせ麦芽のでんぷん質を糖分に変えている。そして「ろ過槽」で麦汁を混ぜながらろ過する。ろ過にかかる時間は約3時間。小沢アナが「一番麦汁」を試飲してみると「甘い」とのこと。まだノンアルコールの状態で、次の工程で糖分がアルコールに変わるという。
注目の日本のウイスキー。茨城県石岡市にあるウイスキー工場「八郷蒸溜所」から中継。「発酵タンク」で麦汁と酵母で発酵させることにより、アルコール度数が約7％になる。ここから「蒸留」工程に入り、銅製の「ポットスチル」という装置を使いアルコール純度を高める。アルコール分を蒸発させ蒸気を冷やして液体に戻すことで、アルコール度数が60％まで高まる。蒸留した麦汁は透明になる。ここから様々な木の樽を使い熟成させていくことで色や風味などが変わっていく。
注目の日本のウイスキー。茨城県石岡市にあるウイスキー工場「八郷蒸溜所」から中継。「発酵タンク」で麦汁と酵母で発酵させることにより、アルコール度数が約7％になる。ここから「蒸留」工程に入り、銅製の「ポットスチル」という装置を使いアルコール純度を高める。アルコール分を蒸発させ蒸気を冷やして液体に戻すことで、アルコール度数が60％まで高まる。蒸留した麦汁は透明になる。ここから様々な木の樽を使い熟成させていくことで色や風味などが変わっていく。