米軍の兵士による性暴力事件が相次いで発覚し沖縄県内で反発が広がる中、米軍基地のある読谷村の石嶺伝実村長が外務省沖縄事務所を訪れ、事件の再発防止のため情報提供体制を再構築するよう求めた。これに対し外務省沖縄事務所・宮川大使は「事件を極めて遺憾に思っている。捜査当局を含む関係省庁と情報共有の在り方の見直しについても相談をしている。その結果をなるべく早く報告、発表できるように努力する」と述べた。林官房長官は会見で「関係省庁において検討されるものと承知している」などとコメント。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.