5区の山登りについて、藤田監督は「登り候補が何人かいた中で、エントリーした安原海晴が候補の1人にあった。昨年の山川程度には行くのではないかと期待を持っている」などと語った。駒澤大の安原海晴は、去年12月の合宿でも箱根の山登りに向けアピールしていた。國學院大の5区にエントリーしている1年生の高石樹について、前田監督は「箱根駅伝は独特なので、強心臓ではあるがメンタル的に未知数。登りの適性はチーム1、2を争っている」などと語った。1年生で箱根の山登りに抜擢された高石樹だが、中学時代は帰宅部でゲーム三昧の日々だった。高校入学後に担任から勧められ陸上部に入部し、徐々に能力を開花させていった。3年生の時に四国の高校生では初となる5000m13分台をマークし、前田監督はいち早く注目していた。渡辺康幸は「青山学院も1年生が登る可能性が高く、1年生対決になる」などと語った。原監督は「1年生はわからない、特に山登りはわからない。抜かれるとエネルギーを吸い取られる。本能として抜かれると一瞬並走してしまうが、それで一気に借金を背負うことになる」などと語った。青山学院大の6区にエントリーしている1年生の石川浩輝について、原監督は「自信を持って送り出せる。昨年の野村昭夢並みの記録を期待している」などと語った。駒澤大の藤田監督は「6区の野村君の記録はものすごい記録なので、やってみないとわからない。エントリーしている伊藤蒼唯は最低でも昨年と同等の走りはできるところまで仕上がっている。ゲームチェンジの役割を託している」などと語った。
