県内のチャイルドシートの着用率は63.4%と、去年の同じ時期より11ポイント余り低下し、沖縄県、石川県に次いで全国で3番目に低かったことがJAF(日本自動車連盟)などの調査で分かった。今回の調査はJAF宮崎支部と県警察本部が、ことし5月宮崎市と都城市の大型商業施設でチャイルドシートの使用が義務付けられている6歳未満の子ども205人を対象に行った。JAF宮崎支部は、「子どものけがなどを防ぐため保護者はチャイルドシートを正しく着用させることを徹底してほしい」と呼びかけている。
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