能登半島地震で被災した石川県の能登地方では、地震から2年近くとなる今も道路脇に土のうが置かれていたり、道路に段差が生じたりしており、除雪作業に支障が出るおそれがある。この冬、石川県は奥能登地域の除雪車4台に新たなシステムを試験的に導入。システムには積雪前の道路画像や除雪作業に支障となる土のうや段差などの情報があらかじめ取り込まれ、除雪車が近づくと自動で注意喚起し、積雪で見えなくても回避できる仕組み。一方で県管理の道路では能登地方を中心に今も約20キロで消雪装置が使えないままなど課題もあり、県は被災地での除雪体制を強化することにしている。
