能登半島地震・豪雨で大きな被害を受けた大沢町地区の「田中屋旅館」。近くの別所谷町にある次男の自宅は倒壊したままで、水も電気も来ていない。集落12世帯は住むことができない「長期避難世帯」に認定されていて、住民らは集団移転を要望している。次男はここでの生活を諦め、娘のいる茨城に家族で移住した。「帰れるものなら帰りたいが、現状は本当に無理」と話す。もともとは輪島塗の職人で、この地を離れることにためらいがあった。
奥能登では地震前と比べ13%以上人口減。いまだ2万人近くが応急仮設住宅に暮らしていて、入居期間は最長3年。その先は未定だが、8割以上の世帯が延長を希望している。大きな被害を受けた大沢町地区の田中裕之さん。地震前はこの街に家族で暮らしていたが、孤立した集落で暮らすのは難しいと考え移住を決断。子どもは学校のあと、仮設住宅近くの児童クラブで過ごしている。通勤通学の利便性から、大沢に戻ることにはためらいがある。
奥能登では地震前と比べ13%以上人口減。いまだ2万人近くが応急仮設住宅に暮らしていて、入居期間は最長3年。その先は未定だが、8割以上の世帯が延長を希望している。大きな被害を受けた大沢町地区の田中裕之さん。地震前はこの街に家族で暮らしていたが、孤立した集落で暮らすのは難しいと考え移住を決断。子どもは学校のあと、仮設住宅近くの児童クラブで過ごしている。通勤通学の利便性から、大沢に戻ることにはためらいがある。
