ネーションズリーグ2024予選ラウンド、レーボール女子日本代表は昨日、世界ランク1位のトルコに勝利した。2日目の昨日のブルガリアとの一戦、第1セットで渡邊選手が相手の攻撃を1人で止め、石川選手がバックアタックを決め得点を重ね、古賀選手は強烈なアタックを決め第1セットを先取する。第2セット、ブルガリアの高いブロックに苦戦する場面がみられたが、古賀選手がサービスエースを決めるなどし、古賀選手、林選手、古賀選手とアタックを決め点差を広げ、古賀選手が最後に決めブルガリアに10点差をつけ2セットを連取した。第3セット、最後に林選手がアタックを決めてストレートで快勝した。この試合で古賀選手と林選手は両チーム最多の13得点であった。日本がパリオリンピック出場を決めるための条件は、6月16日の予選ラウンド終了時点で世界ランクがアジア1位か、出場権獲得国を除いた世界ランク上位3位以内か、どちらかを達成する必要がある。日本の世界ランクは現在9位で、アジア1位は現在7位で15ポイント差の中国で、出場権獲得国を除いた世界ランクでは2位に入っている。