男子バレーボール。イタリアとの準々決勝は歴史的勝利まであと1点だった。負けたら終わりのトーナメントに挑んだ日本代表。相手は世界ランク2位のイタリア。キャプテン石川祐希が流れを呼び込み、第1セットをとり、2セット目も連取。第3・4と奪われ、勝負は最終セットへ。日本が先にマッチポイントとなるが、追いつかれ、逆転を許す。セットカウント3対2で敗れた。石川祐希は「勝つチャンスを持っていながらも僕が最後1本決められずにこのような結果になってしまったので非常に責任を感じています」などとコメント。敗因について、柳田氏は「3セット目のところで取り切れなかった。イタリアにほんの少し時間を与えてしまったところが要因」などと話した。