バレーボール男子日本代表の石川祐希選手(29)がイタリア・セリエAでの戦いを終えて帰国。石川祐希選手は「自分にとっては学べたシーズンだったと思う」などとコメント。イタリア・セリエAで10年目を迎えた今シーズン、強豪ペルージャでプレー。レギュラーシーズン2位でプレーオフ進出も、準決勝敗退。それでもその後、ヨーロッパのナンバーワンを決める「欧州チャンピオンズリーグ」では決勝で20得点をあげる活躍を見せるなど、日本男子として初の大会制覇を成し遂げた。次は日本代表での戦いへ。現在行われている「ネーションズリーグ」に、来月の千葉大会から出場予定。石川選手はキャプテンとして「ファイナルにまず進むこと。1つ勝てば表彰台は見えてくるので、次の準々決勝で勝つことを考えて準備していきたい」などと述べた。