事実上次の総理大臣を決める自民党の総裁選挙がきょう告示される。自民党の総裁選に立候補するのは前経済安全保障担当相の小林鷹之氏、元幹事長の石破茂氏、デジタル担当相の河野太郎氏、官房長官の林芳正氏、幹事長の茂木敏充氏、元環境相の小泉進次郎氏、経済安全保障担当相の高市早苗氏、元官房長官の加藤勝信氏、外務相の上川陽子氏の9人となる見通し。自民党総裁選は国会議員票367票、党員票367票をめぐり争われる。多くの候補者が立候補し票が分散することから1回目の投票で過半数を獲得する候補者はおらず上位2人による決選投票が行われる見通し。