総理自ら納得と共感内閣と名付けた新内閣は、就任から一夜明けて初登庁した。そして各大臣の引き継ぎ式が行われた。高内氏も城内氏に引き継いだ。新体制が本格始動となった。一方、小泉選対委員長は石川県能登地方を訪問し、珠洲市では被災者らと意見交換した。寄せられた声を党の公約に盛り込むと話している。自民党内では裏金議員の非公開は見送る一方、比例代表での重複立候補を認めない案が検討されている。これに対し、旧安倍派議員を中心に反発が出ている。立憲民主党・小川幹事長は、十分な議論をせずに解散を行う姿勢に苦言を呈した。