石破総理の発言のぶれについて。解散について、総裁選の前は「自民党の都合だけで勝手に決めてはいけない、それほど重いものだ、今すぐやりますという話にはならない」と発言していたが戦後最短のスピード解散ということになる。自民党政調会長の小野寺氏は「できるだけ解散は早いほうがいいと思っている。石破総理を選んだのは国民ではない。国民としてほんとうにこの人でいいのかというのを速やかにするべき」などと話した。
石破総理の発言のぶれについて。徹底的に議論することになっていた裏金議員の衆院選における扱い、原則公認の方向とあるが、比例区と重複して立候補することも認める、つまり小選挙区で落選しても、復活する余地が残るということになる。公認問題をめぐってあらためて昨日執行部が協議したが、結論は出なかったという。裏金議員に一切おとがめなしということになるのではないか。問題で処分を受けた人は重複立候補を見送る、比例の順位で差をつけるなどの結論になる可能性もあるのか。小野寺氏は「報道で出ていること。」などと話した。
前回、立憲民主党・野田代表が出演した際、自民党で不記載があった議員が出る選挙区は野党の方は逆に野党勢力、一本化をし、野党議員の勢力最大化を図ると発言していたが、野党は必ずしも足並みがそろっているわけではない状況をどう見るか。裏金議員と言われている選挙区について、野党一騎打ちになっているところが11、野党4党重複しているところが36。報道の世論調査によれば「与党と野党どちらの議員に投票しますか」という世論調査が今、拮抗している。政治改革については各党さまざまな主張をしているが、野党の主張などを見ると政策活動費については廃止の方針を次々に明らかにしている。自民党はどのような方針で臨むのか。
石破総理の発言のぶれについて。徹底的に議論することになっていた裏金議員の衆院選における扱い、原則公認の方向とあるが、比例区と重複して立候補することも認める、つまり小選挙区で落選しても、復活する余地が残るということになる。公認問題をめぐってあらためて昨日執行部が協議したが、結論は出なかったという。裏金議員に一切おとがめなしということになるのではないか。問題で処分を受けた人は重複立候補を見送る、比例の順位で差をつけるなどの結論になる可能性もあるのか。小野寺氏は「報道で出ていること。」などと話した。
前回、立憲民主党・野田代表が出演した際、自民党で不記載があった議員が出る選挙区は野党の方は逆に野党勢力、一本化をし、野党議員の勢力最大化を図ると発言していたが、野党は必ずしも足並みがそろっているわけではない状況をどう見るか。裏金議員と言われている選挙区について、野党一騎打ちになっているところが11、野党4党重複しているところが36。報道の世論調査によれば「与党と野党どちらの議員に投票しますか」という世論調査が今、拮抗している。政治改革については各党さまざまな主張をしているが、野党の主張などを見ると政策活動費については廃止の方針を次々に明らかにしている。自民党はどのような方針で臨むのか。